OG/OBインタビュー
PORTFOLIOS

業界で活躍する先輩たちの作品
Works of seniors
active in the industry

米山 舞

アニメーター

米山 舞

1988年生まれ。中学生の時に目にしたアニメーターのイラストに感銘を受け、憧れのアニメーターを数多く輩出している東京デザイナー学院(現:東京ネットウエイブ)に入学。卒業後は株式会社トリガーに入社し、『キルラキル』の作画監督や『キズナイーバー』のキャラクターデザインを担当。現在はイラストレーターとしても活躍している。

『キズナイーバー』 ©TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会

ルールに縛られず感情で描く
自分のスタイルを確立。

「キルラキル」という作品に作画監督として携わって、基本に沿って描くだけではなく「キャラをこう見せたい!」という感情を優先して描くスタイルを確立することができました。

80年代アニメを意識して制作された作品だったので、現代のアニメ業界では当たり前とされるルールに縛られず、自由に描くことができたのが大きかったと思います。例えば「腰は太くなくちゃいけない」とか「手がここまで伸びたらおかしい」とかそういうものがなかったので、以前より迷いなく線を描けるようになりましたね。思考の柔軟性も養われ、「アニメってここまで自由でいいんだ!」と気づかされました。

描き手が迷っているとそれがキャラクターにも表れてしまうんです。その点では、担当した「鬼龍院皐月」というキャラクターはぶれない性格をまっすぐな線でうまく表現できたなと感じています。キャラクターデザインを担当された、すしおさんにも「僕より皐月を描くのが上手い」とお褒めの言葉を頂けました。

『キズナイーバー』 ©TRIGGER・岡田麿里/キズナイーバー製作委員会
『キルラキル』©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
『学園交渉人 法条真誠の華麗なる逆転劇』©柚本悠斗/SB Creative Corp イラスト:米山舞